地獄の出口を求めて

おじさんの地獄生活の記録。某国立大で博士号を目指して研究に従事。しかしギャンブルにハマり多重債務者になり借金を背負っての地獄の日々。地獄からの脱出のために日々思ったことやったことをここに綴りたい。

2018年5月のブログ記事

  • 心が軽視される時代

     今週は具合が悪くて何も手につかなかった。体調というよりは心労と言った方が正確だろうか。とにかくいろいろと疲れた。パチンコをやめようとしているにも関わらず毎日のように気が付いたら自分の足がパチンコ屋に向かっている自分が嫌だ。そして負けた時の行かなければよかったという後悔。また、パチンコに行く、行か... 続きをみる

  • 道の終わり

     今日は久しぶりに研究室に行ってきた。二週間ぶりだろうか。下手したらそれより長く休んでいたかも。疲れた...。こんなにも疲れるものなのかと思った。以前はこれほどすり減るように疲れたりはしなかったけど久々に行くとやっぱり疲れも大きいものなのだろうか。相変わらず雰囲気が悪かった。研究室の色は教授によっ... 続きをみる

  • 怯えて生きるな

     今日も操られるままパチンコ。今月の借金の返済分まで稼げたけど…。そういう問題じゃないんだよな。パチンコを打った時点で負けてる。自分に負けてる。依存症に屈している。こんな風に毎月借金を返済していてはダメだ。まっとうな人間のやり方ではない。そもそも勝ち続けることは不可能。こんなことしていたらそのうち... 続きをみる

  • 心の闇

     まさに地獄。自分をコントロールする力がまったくないと思った。眠りたいときに眠れずやらなければならない様々なことも無気力すぎでできず。自分は支配されている。そしてこの支配に抗うことは難しい。もしかしたら不可能なのかもしれない。依存症と鬱によって脳も心も自分で制御できるものじゃなくなっているのかもし... 続きをみる

  • 日本の闇

     悪い予感が当たった。昨日金が入りひさびさのまとまった金額を手にしたら我慢できなかった。衝動に負けてしまった。負けだったが全部もっていかれなかったのが唯一の救いだったのかも。でも、本当はそういう問題じゃないんだよな。パチンコって勝ったか負けたかだけじゃない。勝っても負けても打ったという事実があり必... 続きをみる

  • 頭の中の現実と実際の現実

     禁パチ二日目。パチ屋に行かずに済んだ。衝動はあったけどやはり一日目と比べたら軽くなっていた。ただ、今日は衝動に抗うのに精一杯で他のことが何もできなかった。そろそろ研究室に復帰し実験の続きをさっさとやってしまおうと思うが気力が底を尽きて行けず。依存からの離脱の初期に現れる症状の一つに無気力がある。... 続きをみる

  • パチンコの正体

     今日はパチ屋に行かずに済んだ。起きたら衝動はあったが行かずに一日寝ることにした。小さな前進と言って良いのであろうか?とりあえず一日はパチンコなしで過ごすことができた。この積み重ねが大事。明日も衝動に捕らわれないことを祈ろう。  近所のパチンコ屋にいつも行っているのだけど、いつ行っても絶対にいる客... 続きをみる

  • 依存

     今日も起床したあといつもの強烈な衝動に襲われ抗えずパチンコ屋に向かった。もうほとんど金がないのに…。そんな小銭でパチンコを打っても勝てるわけがなく、その金もパチ屋に献上してきた。もう明日は打ちに行きたくても打ちに行けない。金がない。でもこれはチャンス。かつて2ヶ月とか3ヶ月とか禁パチに成功したこ... 続きをみる

  • 肩書きと偉さ

     今日も失敗。朝起きたらパチンコの誘惑が強烈に襲ってきて我慢できず気が付いたらパチンコ屋に向かっていた。残り少ない数千円を一瞬で負け、一旦帰宅し、家の中で唯一金になるプレステ4を売りに出した。そしてその金を握って再びパチンコ。もちろん負け。このパターンも何回目だろう。  研究室に強引に行こうとも思... 続きをみる

  • 初投稿

     これはブログというより日々地獄のような日々を送っている私が日々思ったことややったことを日記風に書くもの。単純に日々の思いを書き出す場所を求めてここに辿り着きました。  今日もパチンコの誘惑に負けてパチンコに行ってしまい負けた。今日返済しないといけなかった1万円まで削ってしまい結局返済できなかった... 続きをみる